
キャバ嬢として稼ぐためには、売上を上げることはもちろん、指名・同伴を多くこなしてバックをもらうのが近道。
でも、それはたくさんのお金を使ってくれるお客様がいてくれてこそ達成出来ることなの。
そんな大事なお客様を、私たちキャバ嬢は「太客」って呼んでる。
みんな初来店の時はもちろん太客ではないから、基本的にはキャバ嬢が太客へ育てなきゃいけない。
でも、初心キャバ嬢にありがちなのが闇雲に頑張って太客を作ろうとした挙句、結局お客様が引いちゃって他の女の子のところに行ってしまった・・・っていうパターン。
お客様も人間だから、ただ頑張っただけで太客になってくれるわけではないんだ。
そこで、今回はキャバクラに来るお客様を太客に育てるテクニックについて解説していくよ!
キャバクラのお客さんを育てるテクニック
普通のお客様を自分の太客に育てるには、それなりのテクニックが必要なの。
お客様も、ハマっちゃえば疑似恋愛とは理解しつつもだんだん夢中になってくれるよ。
お客様を育てるテクニックをいくつか紹介するね!
お客さんを立てる
いくら男女平等な世の中になってきたとはいえ、男の人は一歩引いて自分を立ててくれる女の子に惹かれるもの。
キラキラした夜の世界の中では珍しい謙虚な姿勢を見せれば、お客様は「この子は俺が応援してあげなきゃ」と使命感を持つようになるよ。
下の名前で呼ぶ
最初は苗字で呼ぶことが多いと思うけど、慣れてきたらさりげなく下の名前でお客様を呼んでみよう!
そうすることでお客様としてもキャバ嬢に親しみの感情を持ちやすくなって、距離が縮まるよ。
特別感を持たせる
上の2つの方法を使えば、ある程度気に入ってもらえるはず。
それを実感したところで、「貴方は特別」感を出してあげれば、お客様は太客になってくれる可能性が高まるよ。
例えば、ボトルを入れてくれたら、自分のアカウントのインスタに写真を載せてあげたり、お客様に対しての感謝の気持ちを文にして載せたりすると、お客様は「俺は他の客とは違うんだ」と実感を持つようになり、太客に育つってくれる。
この方法は、他のテクニックと掛け合わせることで相乗効果があるから、ぜひ活用してみてね。
育てやすいキャバクラのお客さんの特徴
お客様を育てることが、キャバ嬢自身のお給料アップに繋がるっていうことは分かったかな?
ここで、太客に育てやすいキャバクラのお客様の特徴も併せて紹介していくよ!
恋愛経験がない
恋愛経験が無い人は、初めこそ壁はあるものの、それを一度飛び越えてしまえばしっかり沼にハマってくれるよ。
キャバ嬢に振り向いてもらうために、一生懸命お店に通ってお金を使ってくれる人が多いんだ。
このパターンのお客様は健気な一筋タイプが多いから、一度靡いたらもうそのキャバ嬢以外には見向きもしないの。
でも、育てやすいのと同時にエスカレートしてストーカーに化けちゃう場合もあるから、ヤバイなと思ったら過度な色恋営業は避けること!
キャバクラで遊び慣れている
キャバクラで遊び慣れているお客様も、振り向いてもらえるまでの難易度こそ高いものの、一度気に入ってもらえるとすごく頼れる太客になってくれるよ。
お金の使い方も豪快で、うまくいけばこのタイプのお客様一人だけで売上をあげられるようになる場合も・・・。
でも、キャバクラで遊び慣れてるお客様がそこまで育ってくれるまでには、キャバ嬢だけではなくお店の協力も必要なの。
色々なお店やキャバ嬢を渡り歩いているからこそ、お店込みで評価をしている人が多いからね。
お客さんを育てるのは悪いことではない
ここまで、お客様を育てる重要性について説明してきたけど、中には「結局お金を搾り取ってるだけじゃない・・・?」って思っちゃう子もいると思う。
でも、お客様を太客に育てるのは悪いことではないよ。
むしろ、そういう駆け引きもキャバクラの楽しみのひとつだし、それを理解したうえで来店してくれるお客様もいるからね。
キャバ嬢としても、一度太客になってもらったからにはしっかり楽しんでもらおう!って心がけてる女の子がほとんどだよ。
まいももちろんそう!
まとめ
今回は、キャバクラのお客様の育て方について説明してきたけど、重要性は伝わったかな?要点をまとめると、この3つ!
- お客様を育てるには、お客様を立てる事に徹しつつ特別感を持たせてあげる!
- 恋愛経験が無いお客様、遊び慣れたお客様は太客に育ちやすい
- お客様を育てるのは悪いことではない!
お客様を育てるのは確かに大事だけど、太客まで育てることがゴールでは無いってことを忘れないでね。
その分、お客様にキャバクラを楽しんでもらえるように自分磨きも忘れちゃダメだよ!