キャバクラは、男の人に夢を売って稼ぐお仕事。
来店するお客様は色々な人がいて、なかには最終的にストーカーへ変貌を遂げてしまう人もいるの。
実は…まいもストーカー被害に悩まされた経験があるんだ。
まぁ可愛いから仕方ないよね(笑)・・・なんて、冗談を言えるようになったのはここ最近。
キャバ嬢はキラキラした仕事のイメージだけど、その裏には実はリスクも隠れてるっていうことを、このページを読んでいるみんなには知っておいて欲しいな。
そこで、今回はキャバ嬢をストーカーする客の特徴・詳しい対策について解説していくよ。
キャバ嬢のストーカーになりやすい客の特徴
もちろんだけど、キャバクラに来るお客様がみんなストーカーになる可能性があるわけじゃないよ。
ストーカーになりやすい人は、だいたい同じような特徴・傾向があるんだ。
だから、逆に対策を立てやすいっていうのもある。
まずは、キャバ嬢のストーカーになりやすいお客様にありがちな特徴を何個か紹介していくね。
ずっと一方的に連絡がくる
キャバ嬢は、営業時間外でもお客様とLINEのやり取りをすることがあるよね。
このLINEで付いてる「既読」機能は本来便利なものだけど、ストーカー気質のお客様を加熱させちゃう材料になることもあるんだ・・・。
自分のメッセージに対して相手の既読が付かないと、普通の人は「今は忙しいんだな」と放っておくけど、ストーカーの人は「なんで既読が付かないんだ?」「他の男といるに違いない!」といった感じで、だんだん妄想が加速していっちゃうわけ。
これはまいも、お風呂から上がったらLINEの未読が何十通も溜まってた・・・なんていう経験がある。
こうやって話すと何てこと無いように思えるかもしれないけど、実際に体験するとマジでホラー映画みたいにゾッとしたよ・・・。
プレゼントをたくさんくれる
プレゼントをやたらとたくさんくれるお客様は、「キャバ嬢は、物をあげれば自分の女になってくれる」と思い込んでるタイプの人だったりする。
誕生日とかのイベントの時にプレゼントをくれる程度なら良いんだけど、その頻度があまりにも多くなったり、プレゼントの中身も明らかに金額が高いものだったりした場合は要注意。
こういうタイプの人は借金をしてでも自分のお気に入りのキャバ嬢にプレゼントを繰り返すし、その挙句に自分のものになってくれないと分かった途端に「今までのプレゼントにかかった金返せ!」なんて言い出すからね。
まいもこういうお客様に当たったことはあるけど、「こんなにいっぱいもらっちゃうと、ありがたいけど特別感が無くて飽きちゃうな〜。
プレゼントはたまにもらえるから嬉しいんだよ」ってあしらったよ(笑)あんまりはっきり「イヤ!」って断っちゃうと逆上する場合もあるから注意してね!
恋愛経験が少ない
前の項目で説明した2種類のお客様に繋がってくるんだけど、ストーカーに変貌してしまう男の人は総じて恋愛経験が少ない!
もちろん、恋愛経験が少なくても相手を思いやれる優しい人もいるけど、ストーカーになっちゃう人は女の子と接するのに免疫が無くて相手の気持ちを思いやれないの。
だから、一人で勝手に妄想を加速させちゃうんだ。
最初はおとなしいけど、だんだん感情の起伏が激しくなってきたら注意してね。
人生の中で彼女が出来たことが一度も無いって分かった時点で、駆け引きが必要な色恋営業は止めておこう。
キャバ嬢のストーカー対処法
ストーカーになりやすいお客様の特徴はイメージ出来たかな?でも、いざ対策しようとしてもどうして良いのか分からないよね・・・。
女の子だから、なおさら自分ではどうしようも無いことも出てくると思う。
だから、まいがストーカー被害にあった時のことも参考にしつつ対処法を紹介していくね!
ボーイや店長に報告
「自分がストーカー被害に遭っている」と分かったら、一番最初にボーイや店長に報告しよう。
そこからお客様に注意をしてくれるよ。
まともな人ならたいていはここで治まるんだけど、悪質な人だと直るどころかエスカレートする場合もあるから要注意。
まいをストーカーしていた人は、幸いお店の人からの注意でビビって諦めてくれたんだけど、逆上されてたら今頃まいもどうなってたか分からないな・・・。
催涙スプレーやスタンガンを装備する
お店から注意してくれてもなおストーカー行為が直らないと、最悪の場合キャバ嬢本人に危害を加えてくる可能性があるの。
普段注意していても、帰り道とかふとした瞬間にどうしても一人になってしまうこともあるから、接近してきた場合のために催涙スプレー・スタンガンは肌身離さず持ち歩くこと。
恐いと思うけど、いざという時は正当防衛で撃退してね。
命が一番大事!
引用:https://www.ksp-web.com/syouhin/s-313.html
住所やお店を変える
警察は、届け出があっても実際はなかなか動いてくれないのが現実。
何かあった後に動かれても遅いよね。
ストーカーがしつこいにも関わらず警察も動いてくれない場合は、思い切ってお店を変えるか自宅を引っ越そう。
あまり近所だとバレやすいから、なるべく離れた場所に拠点を移すよう心がけて。
理不尽に感じるかもしれないけど、命には代えられないよね。
不安な場合は防犯カメラを設置しよう
防犯カメラは、ストーカー対策には結構効果的なの。
あえて分かるように設置することで威嚇効果もあるし、何かあった場合には証拠にもなるからね。
あと、警察からも貸し出してもらえる場合もあるから、設置前に念のため相談に行っておこう。
まとめ
今回は、キャバ嬢にとっては恐いストーカーになりやすいお客様の特徴・実際に被害に遭った場合の対処法を紹介したよ!
この4点をしっかり覚えておいて欲しい。
- ストーカーになりやすい男の人は恋愛経験が少なくシャイな人が多い
- ストーカーになりそうだな、と勘付いたら過度な色恋営業は止めておく!
- お店の人からの注意で治らなかったら催涙スプレー・スタンガンを持ち歩いて自己防衛
- ストーカー撃退には防犯カメラが有効!
キャバ嬢は、売れていくに連れてストーカー被害に遭いやすいリスクも増えてしまうけど、適切な対処をして自分を守ろうね。